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仮想通貨市場は乱高下している??
通貨として認められたビットコイン
2017年に、日本でビットコインは、
『通貨』として認められました。
いわゆる『仮想通貨元年』ですね。
これによって、メディアにも毎日のように、
『ビットコイン』、『仮想通貨』
という言葉が使われるようになり、
世間にも仮想通貨が浸透してきました。
去年までは、とりあえず
『ビットコイン買っておこう』
という感じで、利益が出ていたかと思われます。
2017年12月、シカゴでビットコイン先物上場
2017年12月にシカゴで、ビットコイン先物が上場しました。
これには大きな意味があると思っていて、
『ビットコイン』が世界に認められた、
という意味合いがあると思います。
これにより、今まで『個人』の投資家のみの市場に、
資金を持った『企業』が参入したことになります。
ビットコイン先物上場を境に、
市場は乱高下を繰り返しています。
『個人』vs『企業』の構図が出来上がったのではないかと。
市場の乱高下に、個人は振り回されているのかな?
と感じています。
長期的に見ると、仮想通貨市場は上げ相場?
とは言っても、仮想通貨はまだまだ始まったばかり。
これから、長期的に見ると『上げ相場』になっていくだろうと感じています。
自国の通貨を信用できないとなると、
『USD』や『ビットコイン』に資金が流れていく、
そんな構図になっていくのではないか?
現にベネズエラでは、自国の通貨の信用が低いので、
資産をビットコイン で持つ、という人も少なくありません。
→ベネズエラ、ビットコインの購入が再び増加。ハイパーインフレが影響か??
(CoinTeregraphより引用)
加速度的にインフレが進んでいるベネズエラでは、
2018年5月現在、前年比でインフレ率25000%とも言われています。
コーラ1本600円、色鉛筆が約12000円、
運動靴が約130000円、、、
→コーラ1本600円!?ベネズエラの経済を襲うハイパーインフレの実態
(NAVERまとめより引用)
有り得ない 物価上昇 です。。
資産を分散することで、リスクヘッジに繋がる
いくつかの通貨を持つことによって、
様々なリスク分散になります。
特に、、
基軸通貨の米ドルや、自国通貨の日本円、
基軸コインのビットコイン、
この3通貨は持っておくべき、
そう考えています。
これらの通貨を手軽に持つこともできると同時に、
同じ『お財布』に保管することができます。
→関連記事:Revollet(レボレット)という便利なEウォレット
皆さんも、今のうちにリスク分散をしておきましょう^^