海外取引所『cryptopia』ハッキング被害か?

仮想通貨取引所『cryptopia』ハッキング?

つい先日の出来事、ニュージーランドを本拠地とする仮想通貨取引所『cryptopia』は公式ツイッターにて、『1月14日にセキュリティ被害を受けた』と発表。

現在、警察当局にも通報し、捜査中。捜査結果が判明するまではメンテナンス状態を維持し、全ての取引を中止する予定。とのこと。

revollet,ウォレット

cryptopiaのページは、現在メンテナンス中のためログインはできない状態になっています。

実際の被害状況はどうなってる?

cryptopiaからの公式発表は出されていないが、16日時点で、流出資産を分析したうえで推測された被害通貨と被害額は以下の通り。

イーサリアム(ETH):約19000ETH(時価換算約240万USD)

セントラリティ(CENNZ):約4800万CENNZ(時価換算約120万USD)

仮想通貨取引所のウォレットは、いつ何が起こるかわからない?

現在、仮想通貨市場は2018年年始の暴落に始まり、冷え込んでいる状況のなか、今回の不正流出が起こっていることに加え、取引高がそこまで大きくないcryptopiaでこういった被害が出たのか、いくつか謎ではあるが、

ひとつだけ言えるのは、

『仮想通貨取引所は、いつ・何が起こるかわからない』

という考え方を持った方がいいということですね。

今回の、cryptopiaのウォレットは『ホットウォレット』だったそうです。

資産を保管するウォレットの重要性

Revollet,ウォレット

2018年のコインチェック事件、Zaif、そして今回のcryptopiaの件もそうですが、資産を保管するウォレットは多く持っていた方がいいですし、多くの場所に分散して保管するのも、セキュリティ被害を最小限に抑えるひとつの手段ではないか、と思います。

私の知り合いのひとりは、資産を数百カ所のウォレットに分散させている、と仰っていました。

ウォレットは、何を優先する?

『使いやすさ』を優先したウォレットであれば、取引所ウォレットは優秀ではあります。が、今回のようにセキュリティ被害の可能性を考えなければいけないですね。

『堅固なセキュリティ』を優先したウォレットであれば、コールド保管であるLedgerやTREZOR、ペーパーウォレットがオススメです。

しかし、こちらもデバイスの紛失や、ペーパーの紛失のリスクを考えなければならないです。

紛失してしまうと、保管している通貨の復旧ができなくなってしまいます。

では、『使いやすさ』と『セキュリティ』が両立できるウォレット があればどうでしょう?

私は、Revolletウォレットをオススメしたいですね。

Revolletウォレットは、Webウォレットですので、資産の出し入れを頻繁にする方も使いやすいですし、

資産の保管は『コールドウォレット』です。

そして、何よりスマホやPCを紛失したとしても、IDとパスワードさえ覚えていれば、どの端末でも復旧することができる利点もあります^^

私自身も使っていますが、とても使い勝手がいいと感じています。

ウォレットの使い方などの詳細については、こちらよりご確認ください^^

Revollet(レボレット)という便利なEウォレット

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