枝葉よりも根と幹を抑える、という考え方

枝葉よりも根と幹を抑える、という考え方

ICO、マイニング

昨年あたりから、

『このICOどう思いますか?』

とか、

『こういうトークンですけどどう思いますか?』

といった相談がたくさんありました。

『私、ICOたくさん持ってます』

なんて話もよく聞きます。

ICO大量保有者の共通点

ICOやトークンを持っている殆どの方には、

共通点があります。

それは、、、

『ビットコインのことをよく知らない』

ということです。

ビットコインをよく知らない、

ビットコインを持っていない方が、

ICOやトークンを大量購入している。

『この会社はこういう会社で、、』

『こんな人が関わっている、、』

『毎日〇%の配当がある、、』

『このICOは数100倍になる』

『〇〇の取引所に上場する』

といった感じで、結構な大金を投資している方が、

多いような気がします。

ICOやトークンを買うことは、

悪いことではないと個人的には思います。

が、全力投球するのはオススメはしない です。

なぜなら、100%というのはありえない からです。

木の枝葉と、根っこと幹

これは、ひとつの考え方にはなりますが、

ICOやトークン は、

言うなれば、木の枝や葉っぱ であり、

ビットコイン(BTC)は、基軸コイン、

木の根、幹 であると考えます。

まずは、ビットコインというものがあり、

その派生で、イーサリアムが生まれています。

BTCの派生:参考資料はこちら

そしてその先のICOやトークンというものは、

イーサリアムの派生で生まれているものが殆どです。

木の葉が実になるかもしれないし、

実になる前に落ちてしまうこともある。

そもそも、実にならないかもしれない。

しかし、木の根や幹は、

葉っぱが落ちようとも、生き続けます。

そして、時が経ち、

成長して、また葉っぱが出来ていく。

私は、ビットコインと、

ICOやトークンについて、

こう考えています。

『仮想通貨』は、『架空通貨』??

『仮想通貨』は、『架空通貨』みたいなものです。

取引所に上場して、BTCやETH、

フィアットに交換出来なければ、

意味がない、と考えています。

ウェブ上で、数字だけが増えていても、

交換ができなければ、

ただのデータにしか過ぎません。

取引所に上場することは、

必ずしもゴールではないです。

特にICO銘柄が上場することで起こりやすいのは、

上場直後の大暴落、です。

売りたい人が多いからです。

みんな、跳ねるのを期待してICOを買ってるわけですから。

うまく売り抜けられないときは、

マイナスになってしまいます。

こういったことが起こるので、

ICOやトークンへの全力投球は、

私はオススメしません。

余剰資金で参加するのは、

アリです^^

ICOやトークンを購入するオススメの方法の1つとして??

これは一例にはなりますが、、

ビットコインを増やすために、

『マイニング』を活用する。

『マイニング』を活用することによって、

生まれてくるビットコインを使って、

ICOやトークンを購入する。

私は、こちらをオススメします。

→関連記事:Shareの新サービスは、再エネ100%マイニング

なぜなら、毎日入ってくるビットコインを使って

ICOなどを購入するので、

万が一、それに失敗したとしても、

明日以降も、コツコツBTCが入ってくるからです。

買ったICOが跳ねれば良し、

ICOで跳ねた利益で、

別のICO銘柄を買うであったり、

クリプトではない別のものに投資するであったり、

マイニングを追加するのもアリだと思います。

ICOが跳ねなくても、

また明日からマイニングで、

コツコツとBTCが入ってくる。

資産をマイナスにしないためにも、

行き当たりバッタリ、一攫千金狙い でなく、

基盤を固め、しっかりと確実に増やしていくプランを立てる 

これが大事ですね^^

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする