目次
前回までの、Revollet(レボレット)のおさらい
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2019年2月より、Shareの新サービスである、
マイニングの募集がスタートしました。
マイニングとは何か?
そして、なぜ今のタイミングでマイニングなのか??
ひとつずつ紐解いていこうと思います。
マイニングとは、何?
マイニングとは、『採掘』を意味します。
そして、今回の新サービスは、ビットコインやアルトコインのマイニングになります。
ちなみに、金の採掘は、英語で
『Gold Mining』です^^
マイニングには、『半減期』なるものがあり、
4年ごとに、ビットコインの採掘量が半減していきます。
最終的に、ビットコインが掘り終わるのは、
2140年、と言われています。
2018年は、大手企業がマイニング事業に参加
皆さんご存知の通り、
2017年の末に、ビットコイン(BTC)は、
200万を超えるほどに大暴騰しました。
そして、2018年に入り、大手企業がマイニング事業に参加を始めました。
なぜ大手がマイニング事業に参加したのか?
当然、収益を見込める事業だからです。
マイニング事業に参加する企業がとても多かったというのもあり、
マイニングマシンの高騰と、マシンの品薄状態が続いたのも、2018年でした。
しかし、2018年は、ビットコイン及び暗号通貨相場は、下落。
最高値から、80%超の値下がりを記録しました。
2019年は、マイニング事業から撤退する企業も
2019年は、マイニング事業から撤退する企業も出てきました。
なぜか?
マイニング量と、ランニングコストが合わないから ではないかと考えます。
2018年初頭は、メディアでもマイニング事業に関する良いニュースが出ていました。
ビットコイン価格が高い時は、
マイニング報酬から、ランニングコストを引いても、
十分な利益があった。
しかし、ビットコインが下落すると、
マイニング報酬から、ランニングコストを引くと、
赤字になってしまう。
対法定通貨(JPY、USDなど)で考えた時に、マイニング報酬が、
最高値時期と比べ、現在は約6分の1。
※2019年2月15日現在、 BTC価格 約39万円
しかし、家賃・人件費・電気代などのランニングコストは、
ビットコインが高かろうと安かろうと1年前と変わらない。
そうなると、採算が合わない。
採算が合わないから、撤退を余儀なくされる。
こういった状況なのではないかと考えられます。
なぜ、今のタイミングでマイニングなのか?
では、なぜこの状況、この時期でマイニングを始めるのでしょうか?
理由はいくつかあります。
①マイニングマシンの価格下落
大手企業が撤退、マシン価格の下落。
マシンを安く買えるタイミングだった。
そして、マシンを安く仕入れることによって、初期コストの削減ができる。
② 採掘量のアップが見込める
大手の撤退、マイニング参加者の減少により、採掘量のアップが見込める。
③電気代の大幅削減
自家発電設備のあるデータセンターでのマシン運用。
バイオマス発電により、電気代の大幅削減に成功。
そして、大きな問題であるマシンの熱問題。
こちらの熱問題も、自然を活用した冷却設備により、電気代の大幅削減。
電気代削減のカラクリ
今回、Shareのマイニングサービスは、バイオマス発電により行われます。
そして、1kwh 約5円 という電気代削減を実現しました。
一般に、1 BTC 70万くらいの時、
1kwh 11円前後が、損益分岐点
と言われていたりします。
今回、1kwh 約5円ですので、
今の価格(1 BTC 約39万円)でも、収益が上がる計算になります。
今のレートでも、しっかり利益が出せる仕組みになっています。
自然を活用した熱問題の解決
マイニングマシンを稼働させるにあたり、問題になるのはやはり、
マシンの熱問題ですね。
24時間365日稼働するわけですから、マシンの熱はものすごいものになります。
そして、通常マシンを冷却するためには、
常時クーラーを稼働させる、などの対策が必要になります。
今回のマイニングは、自然の力(雪を使った冷却)を使った冷却設備 により、
電気代を大幅削減 することができています。
マイニングのリスク?
いくら電気代を削減したからといっても、やはりマイニングもリスクはあるかと思います。
それは、、
万が一、今の価格よりも BTC価格が大きく下落してしまうこと。
さすがに、今の価格より大幅下落してしまうと、
これだけ安い電気代を実現していても、収益が上がらない可能性があります。
しかし、今回のマイニングは、その状況でどう運用するのかというと、、、
『マイニングマシンを止めちゃいます!』
いやいや、マシンを止めてどうするんだ?
って話になるかと思います^^
マシンを止めた時は、発電した電気を売電します^^
マイニングで収益が上がらない時は、
マシンを止め、売電に切り替える。
今回のマイニングは、売電とのハイブリッド運用の仕組みになっています^^
とても、面白い仕組みですね。
おそらく、世界的にも珍しい仕組みなんじゃないかな、って思ってます^^
マイニングで収益を上げるための条件は単純
マイニングは、特に手品もカラクリもありません。
ただ、純粋に、マシンの性能と、マシンを維持継続する電気代。
この2つで収益は決まるのかなと。
最新のマシンを使っても、電気代が高ければ、
収益率は下がってしまいます。
逆に、電気代が安ければ、最新のマシンでなくても、収益は上がります。
マイニングマシンは、当然ながら数に限りがあります
今回のマイニングマシンですが、数に限りがあります。
現在、先行申込中ですので、
この記事を読んでご興味のある方は、
お気軽にお声かけくださいね^^
→Share再エネ100%マイニングの申込をされたい方はこちらから
※7月10日更新
万が一、暗号資産の下落(ビットコイン等)でマイニングで収益が上がらない場合は、
マイニングマシンを止める可能性はありますが、
発電は停止しません。(というよりも止める理由がない)
発電した電力は、売電以外にも他の電力を使った事業に利用されます。
先行募集は、7月末で終了予定。
コメント
興味あるんですけど、会社の詳細はどこに記載されてますか?
渡邊良介さま
お世話になります。
メールにて返信させていただきました。
よろしくお願いいたします!
1機 価格が、知りたいです。
野口定夫 さま
お世話になります。
メールにて返信させていただきました。
よろしくお願いいたします。